正しい線を見つけましょう!

lesson-header

カーレースに勝つのは簡単です。大体の場合、最も速いこと、そしてレーンから外れないことが大切です。

線に沿って走ることは役立ちますか?

きょりセンサー付きのドライビングベースの組み立て

student-02

さっそく始めよう!

走らせて、線で止まりましょう。

SPIKE Competition Ready Training camp 3 Step03-Program - ja-jp
student-03

最初のプログラミングスタックを動かして、何がわかったか説明してみましょう。

このプログラミングスタックによって、ドライビングベースは線に対して垂直に止まります。

線に使えるもの

  • 紙に描かれた黒い線
  • 黒いテープ
  • 大きな黒いレゴブロック

線の上を走ります。

student-04

次のプログラミングスタックを動かして、何がわかるのか説明しましょう。  

カラーセンサーが黒い線を検出すると、ドライビングベースは白い空間の方に回転します。

カラーセンサーが黒い線を検出しない場合、ドライビングベースは黒い線と反対の方向に回転します。

これらの2つのアクションをずっと繰り返します。

student-03-hint

右50、左-50でモーターを操縦していることに気付いた人もいるでしょう。何故だかわかりますか?

線に沿った動きでは、ドライビングベースが前進できるように、一方のモーターを動かし、もう一方のモーターを停止させる必要があります。ドライビングベースが急に回転しすぎると、その場で前後に回転してしまうだけです。

速いライントレーサーを作るためにプログラムを改良しましょう。

student-05

速いライントレーサーを作るにはいくつも方法があります。

レースをして、誰のドライビングベースが一番速いか見てみましょう!

「IF ELSE」のブロックを追加して、プログラムを速くくり返すようにしましょう。

ライントレーサーのプログラムを改良し続けると、ライントレーサーの速さにあなたは驚きますよ!

このようなプログラムになります。

SPIKE Competition Ready Training camp 3 Step05-Hint - ja-jp

どうでしたか?

student-06

うまくできたことはどれですか?もっと上手くできたかもしれないことはありますか?

すごい!これでドライビングベースをどんな競技フィールドでも動かすことができるようになりました。