みなさんは野菜をつくったことがありますか?
野菜をつくるには、水やりが大切なことを知っていますよね。
野菜を上手に育てるには、良いタイミングで適量の水を与えなければなりません。どのくらいの量がちょうどよく、どのくらいの量だとやりすぎになるのでしょうか?
あなたが好きな野菜を育てるのに、必要な量の水がどれくらいか分かりますか?
トマトを育ててみよう!
トマトメーターを組み立てましょう。
トマトの苗に、水やりが必要かどうか教えてくれます。
時間があったら、自分でデザインして組み立ててみましょう。
調整する前に、メーターの動きを確認してみましょう。
正しく機能しているかを確認するには:
- プログラムを再生して針を左から右に動かします。
- ハブを見て、目盛りの一方のはしから、もう一方のはしに進むには、モーターを何度回転させる必要があるかを調べてみましょう。
- 必要な回転角度はモデルによってやや異なります。ハブには300~600の数字が表示されているはずです。
- 絶対値ブロックを使えば、モーターの回転を示す角度の値が正数になります。
今日の予想雨量を表示するツールを作りましょう。
トマトの目盛りを印刷した1枚の紙を入れます。
1時間ごとに予測されている雨量に合わせて針が動く仕組みを考えてみましょう。
紙に書かれている目盛りの長さはd=90 mmなので、1 mmの雨が降ったことを示すにはモーターを次の角度だけ回転させます: 雨量 60 mm --> 450° 1 mm --7.5 ° よって、このようなプログラムが考えられます:
畑に水やりが必要ですか?
プログラムを拡張して1週間(7日間)の雨量を表示できるようにし、雨だけでトマト畑に十分な水を提供できるかを確認しましょう。
トマトが元気に育つには、1週間に50mmの雨が必要です。
次に、温度を表示してみましょう。
え?
トマトが嫌いですか?目盛りを変えて、次の5日間の温度を表示して、他に植えられるものがあるかどうか確認してみましょう。
種は、発芽に適した気温の時だけ成長します。
どの種がどの温度で発芽するか見てみましょう。
どんな方法を試したかを振り返ってみましょう。
うまくできたことは何ですか?
もう少し改善できそうな点はありますか?さあ、このライフハックを使って、野菜を好きになりましょう!