助け合い
レインボータウンに住む人達は、他の人を手伝うことが好きです!
準備
• 必ずwww.LEGOeducation/startを確認し、みんなのビッグワールド研修ビデオをご覧ください
• このレッスンの概要を確認するには、このページの右上にあるビデオをご覧ください
• レッスンに必要なインスピレーションカードを選択します
• 子どもたちが組み立てしやす易く、モデルでごっこ遊びができるスペースを教室内に作ってください
関心を引きつける (5分)
(5分)
農場のインスピレーションカードを見せてから、このショートストーリーを読み聞かせます。
今は、収穫の時期です!
ウェイ(Wei)と彼の家族は、農場の仕事で大忙し。
幸い、ウェーにはお手伝い好きの友達がたくさんいます。
今日、ゾーイ(Zoe)、ザビエル(Xavier)、ザビエル(Xavier)のクマは、リンゴを木から摘み取るのを手伝う予定です。ビクター(Victor)は納屋で、ウェイ(Wei)が干し草を積むのを手伝うつもりです。ユマ(Uma)とヤスミン(Yasmin)はみんなのためにおいしいランチを持ってきました。
他の人を手伝うことについての簡単な議論を促します。次のような質問をしてください :
- あなたやあなたの家族は他の人を手伝ったり、他の人に手伝ってもらったりしたことがありますか?それは、どういう時でしたか?
- 人を手伝う方法をいくつか考え出してください。
探究する (10分)
(10分)
子どもたちに、これから、他の人を助けるシナリオを作ることを伝えましょう。
2人1組のペアになりで作業させ、誰かを手伝っているシナリオを作ってもらいます。
自分で想像した新しいモデルを作ってもよいですし、下に挙げる例を参考にしてもかまいません。
全員作り終わったら作ったモデルを1箇所に集め、他の子どもが作ったものも見られるようにします。
説明する (5 分)
(5分)
子どもたちを集めます。
モデルを交代で発表させ、レゴ®デュプロ®の人形を使用して、作ったシナリオでごっこ遊びするよう伝えます。
人々がお互いを助け合う方法と、それがなぜ重要なのかについて話してください。
子どもたちに自分が作ったものについて考えてもらい、次のような質問をして話し合いを促します:
- 人を助けることは、なぜ重要なのでしょうか?
- なぜ人は、時々手助けを必要とするのですか?
- 誰かを手伝ったり、他の人に手伝ってもらったりした後、どのように感じましたか?
さらに実践する(20分、オプション)
(20分、オプション)
自分のシナリオ内で手伝ってくれたレゴ®デュプロ®のそれぞれの人形へのプレゼントを作ってもらいましょう。
プレゼントは何かに役に立つものにすること、レゴ®デュプロ®人形が人を手伝うことに使えるものだとなお良いことを説明しましょう。
組み立て前に、プレゼントはどんなものがありえるか話し合いましょう。
組み立てのヒントとして、次のような質問をしてください:
- 他の人を手伝うのにとても役立つものは何でしょう?
評価する(レッスン全体を通して)
(レッスン全体を通して)
子どもたちが次のことをできているか観察し、スキルの発達度合いを評価しましょう:
- クラスの一員として参加し、受け入れられていると感じている
- 創造力を使って単純な問題を解決しており、選択能力も見て取れる難易度の調整
差別化
学習に困る生徒が多い場合は、次のように学習方法を工夫してみましょう:
- 各ペアに1つのモデルを割り当てて作ってもらう。
- より小さなグループ(3~4人)で授業を行い、組み立てる時にもっとサポートする。
この学習で物足りない場合は、次のように学習方法を工夫してみましょう:
- レゴ®デュプロ®ブロックを使って、他の人を手助けするシナリオをもっと作ってもらう。
教師用サポート
子ども達は次のようなスキルを身に付けます:
周りの人々を手伝うことの大切さを理解する。
人を手伝う方法を理解する。
みんなのビッグワールド
インスピレーションカード