小さな市場
今日は買い物をする日です!レインボータウンの人は、どんなものを買うのでしょうか?
準備
• 必ずwww.LEGOeducation/startを確認し、みんなのビッグワールド研修ビデオをご覧ください
• このレッスンの概要を確認するには、このページの右上にあるビデオをご覧ください
• レッスンに必要なインスピレーションカードを選択します
• 子どもたちが組み立てしやす易く、モデルでごっこ遊びができるスペースを教室内に作ってください
関心を引きつける (5分)
(5分)
スーパーのインスピレーションカードを見せてから、このショートストーリーを読み聞かせます。
学校でパーティーがあるため、今日はみんな、準備のためにお買い物に行く予定です!
ユマ(Uma)とウェイ(Wei)は、パーティーの食べ物を買うつもりです。
ゾーイ(Zoe)とザビエル(Xavier)は部屋の飾りつけ用に、リボンや風船を買う予定です。
ヤスミン(Yasmin)とビクター(Victor)は、パーティーで当てっこゲームをして遊びたいと考えています。
食べ物がどこからきたのか、当てるゲームです。
例えば、卵は鶏から生まれ、ジュースは色々な果物でできています。
買い物に関する短い議論を促しましょう。次のような質問をしてください:
- みなさんは家族と一緒にお買い物に行きますか?いつも何を買いますか?
- スーパーのレジではどうやって支払っていますか?
- もしお金をもっていたら、何を買いたいですか?それを買いたいのはどうしてですか?
探究する (10分)
(10分)
子どもたちに、これから自分で売りたい物を1つか2つ作ることを伝えましょう!
1人またはペアになって、友だちに売りたいものを1つか2つ作ってもらいます。
それは、遊べるものや、食べたり、何かに使えたりするものでもよいと伝えてください。
自分で想像した新しいモデルを作ってもよいですし、下に挙げる例を参考にしてもかまいません。
レゴ®デュプロ®ブロックをお金として使って、作ったモデルを売ったり買ったりすることを説明します。各モデル、最高でブロック3個までの値段が付けられます。モデルのお店屋さんごっこ遊びを5分間してもらいます。
説明する (5 分)
(5分)
子どもたちを集めます。
モデルを順番に発表し、なぜそれを作ったのか説明してもらいましょう。
子どもたちに自分が作ったものについて考えてもらい、次のような質問をして話し合いを促します:
- あなたのモデルはいくらですか?
- 物によって、高いものと安いものがあるのはなぜでしょう?
- 商品とサービスの違いは何でしょう?
さらに実践する(20分、オプション)
(20分、オプション)
商品を売っている場所のモデル、サービスを提供している場所のモデルを1つずつ、各自で作ってもらいます。
子どもたちを集め、順番にレゴ®デュプロ®人形を使って作った場所で売られている商品やサービスについて説明してもらいます。
組み立てをサポートするため、次のような質問をしてください:
- 家族と一緒に外食をしますか?どこに行きますか?
- 髪の毛はどこで切ってもらいますか?
評価する(レッスン全体を通して)
(レッ スン全体を通して)
子どもたちが次のことを出来ているか観察し、スキルの発達度合いを評価しましょう:
- 経済概念の理解の基礎を築いている。
- 創造的なプロジェクトに自らのアイデアを加えている。遊びの最中にアイデアを思いついている。
- 大小のグループで他の子どもたちと遊んでいる。授業の流れとゲームのルールに従っていて、変化についてきている
難易度の調整
学習に困る生徒が多い場合は、次のように学習方法を工夫してみましょう:
- 各ペアに1つのモデルを割り当てて作ってもらう
- より小さなグループ(3~4人)で授業を行い、組み立てる時にもっとサポートする
- 自動支払い機がある店をデザインして、使い方を説明してもらうさせ。
教師用サポート
子ども達は次のようなスキルを身に付けます:
経済の基礎概念を理解する。
基本的な計算方法を理解する。
みんなのビッグワールドセット
インスピレーションカード