町を表すランドマーク
ウェイ(Wei)、ザビエル(Xavier)、ヤスミン(Yasmin)、ゾーイ(Zoe)は、レインボータウンのランドマークはどんなものであるべきか話し合っています!
![45028_lesson-6](https://assets.education.lego.com/v3/assets/blt293eea581807678a/blte3422f75481b345b/5ebe3a2a4643246c23ddeb8b/45028_lesson-6.png?locale=ja-jp&auto=webp&format=jpeg&width=500&quality=90&fit=bounds)
準備
• 必ずwww.LEGOeducation/startを確認し、みんなのビッグワールド研修ビデオをご覧ください
• このレッスンの概要を確認するには、このページの右上にあるビデオをご覧ください
• レッスンに必要なインスピレーションカードを選択します
• 子どもたちが組み立てしやす易く、モデルでごっこ遊びができるスペースを教室内に作ってください
関心を引きつける (5分)
(5分)
遊園地、仏塔、マンションのインスピレーションカードを見せてから、このショートストーリーを読み聞かせます。
*ビクター(Victor)は今日、ウェイ(Wei)、ザビエル(Xavier)、ヤスミン(Yasmin)、
ゾーイ(Zoe)に、ランドマークとしてレインボータウンを表すような建物や彫像を
見つけられるか聞きました。
みんなそれぞれ違った考えを持っていたため、長く話し合いました。
ウェイ(Wei)は、ランドマークはレインボーマンションだと考えています。レインボーマンションはとてもカラフルで素敵だからです。
ゾーイ(Zoe)は、遊園地のお城だろうと言います。そこから街全体を見渡せるからです。そして、ザビエル(Xavier)とヤスミン(Yasmin)は、いつもお祭りが行われている公園の塔じゃないか、と考えています。
子ども達が住む町についての簡単な話し合いを促します。次のような質問をしてください :
- あなたは一軒家、またはマンションに住んでいますか?その見た目を説明できますか?
- 地元の町で遊びに行く時はいつもどこに行きますか?
探究する (10分)
(10分)
子どもたちに、これから自分の町のランドマークを作ることを伝えましょう!
2人1組のペアになり、それを見ると家が近いな、と思うわ物を1つか2つ作ってもらいます。
自分で想像した新しいモデルを作ってもよいですし、下に挙げる例を参考にしてもかまいません。
全員作り終わったら作ったモデルを1箇所に集め、他のお友だちが作ったものも見られるようにします。
説明する (5 分)
(5分)
子どもたちを集めます。
モデルを順番に発表して、なぜそれを作ったのか説明してもらいましょう。
子どもたちに自分が作ったものについて考えてもらい、次のような質問をして話し合いを促します。
*それは、町のどこにありますか? * その他に、家が近いと思わせるか、家の近所を連想させるものはありますか?
さらに実践する(20分、オプション)
(20分、オプション)
全ての県や市町村にランドマークがあることを説明します。
自分の県や市町村のランドマー クを挙げられるか聞きます。
そのランドマークを作り、クラス全体に発表してもらいます。
もしそれが難しい場合には、高い建物、橋、大きな山、湖、像などについて考えてもらいます。
評価する(レッスン全体を通して)
(レッスン全体を通して)
子どもたちが次のことを出来ているか観察し、スキルの発達度合いを評価しましょう:
- 地理学習の基礎として、自分の住む町の環境の物理的な特徴を学んでいる
- 地理、歴史、社会勉強の基礎として、住んでいる町、県/市町村、国について学んでいる
- 創造的なプロジェクトに自らのアイデアを加えている。遊びの最中にアイデアを思いついている
難易度の調整
学習に困る生徒が多い場合は、次のように学習方法を工夫してみましょう:
- 各ペアに1つのモデルを割り当てて作ってもらう
- より小さなグループ(3~4人)で授業を行い、組み立てる時にもっとサポートする
- レインボータウンの新たなランドマークを作ってもらう
教師用サポート
子ども達は、ランドマークの重要さを理解します。
みんなのビッグワールドセット
インスピレーションカード