レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライムセット

距離を計算

サイをスタートさせて、何かにぶつかる前に停止するようなプログラミングを作成します。

30~45分
入門
小学校高学年・中高
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レッスンプラン

1.準備

  • レゴ・®エデュケーションSPIKEアプリの生徒用教材を読み、学習課題をよく理解しておきましょう。
  • 初めてレゴ・エデュケーションSPIKEプライムセットを使う場合は、アプリの「スタートガイド」を使用しましょう。そうすることで、生徒が教育版® レゴ・エデュケーションSPIKEプライムに触れる機会を作りましょう。

2.取り組む (3分)

  • 次ページ「ディスカッションを活性化させる」セクションの「アイディア」を参考に、生徒の学習への関心を喚起します。
  • ビデオを使って取り組む学習課題の説明をします。

3.調べる (12分)

  • サイを組み立てます。組み立てには2人1組のペアで取り組ませます。
  • サイが重ねたレゴブロックに触れずに1メートル進むようにプログラムさせます。
  • ブロックから1メートル離れた所にサイを置き、プログラムを実行させます。どのように動くか確認させます。
  • 生徒に、次の2つのチャレンジで参考にできるように、計算方法を記録させます。

4.説明 (10分)

  • サイが開始位置から1メートルの地点で止まるための、別の計算方法について話し合います。
  • サイが120㎝の距離で止まるように、プログラミングブロックの値を再計算させます。計算には生徒自身が既に作った計算方法を使用させます。
  • このチャレンジには、一度だけ挑戦できます。

5.詳しく考える (15分)

  • ブロックの「壁」に当たったときにモーターが止まるよう、サイの鼻のフォースセンサーを使ったプログラムを作成させます。
  • 生徒に、物体の所で停止する際に計算を使用した場合と、センサーを使用した場合を対比させて、その違いを説明させます。
  • 忘れずにクリーンアップのための時間をとりましょう。

6.評価する

  • それぞれの生徒に身に付いた力を評価して伝えます。
  • 評価の際は、下で提示しているルーブリックを参考にしてください

ディスカッションを活性化させる

生徒が通常何か新しいことをどのように学ぶかについて、ディスカッションを開始します。

  • 生徒はユーザーマニュアルを読むか?
  • クイックスタートガイドを読むか?
  • 自分で解けるまで、ただいじくり回すだけか?

また、全員に学習課題を明確に把握させるため、このビデオを生徒に見せましょう。

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組み立てのヒント

組み立て作業の分担
このモデルは2つの部分に分けて組み立てることができます。

  • パート A: サイの体
  • パートB: サイの頭

組み立て時間を減らすために、サイの体(ドライビングベース)だけを使って、最終チャレンジ以外のすべてに取り組むことができます。

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タイヤの円周
タイヤの円周は、このレッスンで重要な概念です。皆さんが使うタイヤの直径は5.6 cmで、1回転に付き 17.6 cm の距離を進みます。

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プログラミングのヒント

メインプログラム

SPIKE Extra resources Going Distance Step03-Program - ja-jp

解決方法

SPIKE Extra resources Going Distance Step06-Hint01 - ja-jp

他のプログラム

SPIKE Extra resources Going Distance Teacher Solution - ja-jp

差別化

学習に困る生徒が多い場合は、次のように学習方法を工夫してみましょう。

  • タイヤの1回転ので進む距離の倍数に相当する距離を代入する。

    ▷タイヤの直径が5.6 cm で、1つのタイヤの回転が17.6 cmだとしたら、 88 cm進むには5回転が必要です。

  • 生徒が秒数制御を簡単に扱うことができた場合でも、秒ではなく回転を使って作業させましょう。回転(あるいは度)はモーターの速度に関連性はないため、ドライビングベースの動きの精度が向上します。

この学習で物足りない場合は、次のように学習方法を工夫してみましょう。

  • サイの速度を 75%ではなく25%に変更させます。生徒の反応を見てみましょう!
  • 生徒に、より小型のタイヤを使用して取り組ませます。 生徒がどのくらい早く課題を解けるか確認します。
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学習評価

この学習におけるルーブリックの例
次のルーブリックを参考に、評価規準や判定基準を作成しましょう。
1.可
2.良
3.優

以下の成功基準を使用して、生徒の進度を評価します。

  • 生徒は共通の目的に向かって協力して作業した。
  • 生徒は、お互いに目標の達成に貢献できるように作業した。
  • 生徒は、お互いに新しい目標を達成できるように作業した。

自己評価

それぞれの生徒に、自分の成果に最もよくあてはまるブロックを選ばせます。

  • 青私達はチームとして取り組み、一緒に課題を解いた。
  • 黄色チャレンジを達成し、全員が成功できるようにチームとして作業した。
  • 紫色チャレンジを達成し、全員が成功して新しい目標に達するようにチームとして作業した。

仲間の評価
次の方法で、生徒が他の生徒からフィードバックをもらえるよう促します。

  • 上記の色付きブロックのスケールを使用し、1人の生徒にお互いのパフォーマンスを評価させます。
  • 次のレッスンで、お互いに建設的なフィードバックをしあい、グループ全体のパフォーマンスを向上させましょう。
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国語の発展課題

国語スキルの発達を取り入れるためには以下の内容を行います。

  • 生徒がプログラミングブロックの値を計算する、最も効果的な方法についてディスカッションするように促します。
  • レッスンの終わりに、各生徒に自分が選択した方法について説明させます。

注これにより、さらに長いレッスンをすることができます。

数学の発展課題

このレッスンでは、既に次のような重要な数学の概念について調べています。

  • 距離を見積もる
  • タイヤの外周を計算するために Pi x Dを使用する

別の数学の要素を追加するには次のようにします。

  • 生徒に、タイヤの回転と進んだ距離についてまとめた表を作成させます。
  • 生徒に、この表を使用して特定の距離を進むのに必要なタイヤの回転数を予測させます。 (例 2.5 メートル、400 cm、3500 mm)。

注これにより、さらに長いレッスンをすることができます。

教師用サポート

生徒は以下のことに取り組みます。

  • 推論を使って距離を評価する。
  • テストでの発見と演繹的推論を使用してプログラムを改善する。

レゴ® エデュケーション SPIKE プライムセット

小学校

  • 総合的な学習の時間         
  • 6学年 算数:速さ

生徒用資料

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