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SPIKE プライム

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授業の運営管理

教室で管理をしやすくするためには、各SPIKE プライムセットと同梱のハブ、その他のハードウェアに、一意の名前を付け、ラベリングしてください。

アプリを介して、各SPIKE プライムハブに一意の名前を付ける事を推奨します。

これにより複数のハブを、特にBluetoothで接続する際に区別しやすくなります。


モデルとハードウェア

プログラムが直ぐに実行されない場合は、実行開始前にハブのLED ライトマトリクス上の ナンバー表示が消えるまで数秒かかりますので、注意してください。

アプリ上のレッスンプランには、多くのレゴ®組み立てテクニックやインスピレーションモデルが含まれます。

それらを組み立てて研究することにより、新たに独自のSPIKEプライムモデルを設計をしやすくなります。

レゴ® テクニック カラーセンサーは、読み込みやすさや信頼度は色によるものの、16 mm +-8 mmの距離にある色を識別することができます。

反射光の読み込み範囲はより広くなりますが、ベストな結果を得るためにはやはり、8~16 mmを推奨します。

ボールキャスターは時折清掃してください。

キャスターフレームに開いている小さな穴を利用し、積もったほこりを吹き飛ばしてください。

どのモーターやセンサーがどのポートに接続されているかを区別するには、ワイヤークリップが便利です。

あらかじめ、どのポートが何色かを決めておくと、さらにわかりやすくなるでしょう。

レゴテクニック 距離センサー – 他のセンサーやオブジェクトが視界に入る事により干渉が起きる場合がたまにあります。

組み立てモデルをテストする際には、ご注意ください。

ハブのポート6つは全て、入力ポート、出力ポートどちらにもなります。

バッテリーはハブのUSB ポートからのみ充電可能です。

これは、SPIKE プライムの組み立てモデルがUSB ケーブルで接続されている場合、プログラミングしながら充電されるということです。

また、バッテリーのスペアのみを充電することは出来ないということになります。

アプリのハブプログラミング キャンバスダッシュボード上で、バッテリー残量を確認できます。

ダウンロード

『ストリーミング』モード

『ダウンロード』モードは、最初に設定されている実行モードです。

これにより、プログラムのハブへの保存、デバイスとハブの接続解除、プログラムの保存場所を選択することによるプログラム実行が可能になります。

・プログラムをダウンロードしてすぐに実行するには、アプリの「実行」ボタンを押します。

プログラムを実行せずにハブにダウンロードするには、「ハブの保存場所」ポップアップの「ハブにダウンロード」アイコンを押します。

ストリーミングモードでは、プログラムをリアルタイムで再生したり、プログラムの再生中にパラメータを変更したりできます。ストリーミングモードはテストには最適ですが、ダウンロードモードとは反応が大きく異なります。ストリーミングモードでは応答時間が遅くなります。組み立てモデルをテストする際は、その点に注意してください。

オンラインデータを使用するウェザーブロックおよびその他のブロックは、ダウンロードモードよりもストリーミングモードの方が適切に機能する場合があります。


プログラミングキャンバス

ハブには、プログラムを保存場所が20か所があります。保存場所は、0~19の昇順に配置されています。各プログラムは、これらの位置のいずれかに保存されます。

デバイスに接続すると、ダッシュボードにリアルタイムのセンサー値が表示されます。センサーとモーターのアイコンをクリックすると、表示モードを変更できます。

プログラミングブロックにはコメントを追加できます。プログラミングブロックは、プログラミングスタック内で移動できます。コメントはそのまま付随します。

モーターの動きを反転するには、負の速度を設定します。これは、移動ブロックとモーターブロックに対して有効です。

通常ブロックに機能を追加できるプログラミングブロックについては、ブロックパレットのブロック拡張をチェックしてみてください。

複数のイベントブロックやプログラミングスタックを同じキャンバス上で使用し、賢く関連させながらプロジェクトを作成する事ができます。これをできるだけ試してみてください!